十楽寺とは
光明山蓮華院十楽寺(こうみょうざんれんげいんじゅうらくじ)は、徳島県阿波市土成町高尾法教田(とくしまけんあわしどなりちょうたかおほうきょうでん)にある高野山真言宗の寺だ。
四国八十八ヶ所霊場第7番札所で、本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)
この地に留錫された弘法大師(空海)は、阿弥陀如来様を感得し、傍に樹齢何年かは定かではないが、太さが110センチ以上あろうかという御神木の楠に、国家安泰を祈念して阿弥陀如来様を刻まれ、御本尊として安置したのが寺のはじまり。人間のもつ八つの苦難(生・老・病・死・愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦)を離れ、十の光明に輝く楽しみが得られるようにと、寺号を光明山十楽寺とした。
本堂左前にある「治眼疾目救歳地蔵尊」は、古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされ、眼病に悩むお遍路さんの参詣が多い。
駐車場
2021年4月14日、この日は安楽寺に参拝した。
そこから車で、十楽寺にやってきた。
駐車場はとても広い。
境内
山門。
鐘楼がある竜宮門形式だ。
ビジネスホテルを併設している。
*宿泊料金と部屋*1名様料金
ツインルーム 1名様~2名様ご利用可能
和 室 3名様~5名様ご利用可能
基本料金 一泊2食付 7,100円(税別) 個室利用の場合は別途1,000円(税別)
食事なし 上記の金額に、朝食600円、夕食1,500をお引きします
素泊り 5,100円(税別) 個室利用の場合は別途1,000円(税別)
中門(遍照殿)
愛染明王が安置されている。
愛染明王は、煩悩(愛欲や欲望)を悟りに変えて、菩提心(悟りの境地)にまで導いてくれる大いなる愛の力を持つ仏様です。梵名は「ラーガ・ラージャ」といい、一面三眼で、全身が赤色であり、身体が赤いのは、愛染明王の大いなる愛と慈悲がその身体から溢れでている事を表現しています。三つの眼は、仁愛と知恵と勇気の三徳を表しています。その持っている弓と矢の力は、この世の迷いから人々を救い、敬愛と和合、又は、煩悩による苦しみの世界を打払う、とされています。その放たれた矢は、大いなる慈愛の力により、直ぐに目標に到達する事から、息災、増益、敬愛、降伏の四つの利益があり、降魔や除災、男女の縁結びに多いに効果が早くあらわれるとされています。
参拝
本堂。
大師堂。
まんま家
参拝を終え、向かい側にある食堂に向かった。
まんま家は、徳島県阿波市土成町高尾法教田81にある食堂だ。
みんなが心おきなくまったりホッと出来るそんな居場所ですお店は四国88か所霊場7番札所「十楽寺」の目の前なのでお遍路さんの空腹を満たすには最適!
もちろんお昼時には、近所の常連さんや、会社員の人でも賑わいます。
食べに来てくれたお客さんの縁を大切にしています。
テーブル席と座敷席がある。
メニューはこんな感じ。
日替わりランチを頼んだ。
車で帰宅した。
最高点の標高: 79 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 245 m
累積標高(下り): -230 m
総所要時間: 02:12:02