屋島寺とは
南面山千光院屋島寺(なんめんざんせんこういんやしまじ)は、香川県高松市屋島東町(かがわけんたかまつしやしまひがしまち)にある真言宗御室派の寺だ。
四国八十八箇所霊場第84番札所で、本尊は十一面千手観世音菩薩(じゅういちめんせんじゅかんぜおんぼさつ)

南面山 千光院 屋島寺
香川県高松市屋島東町1808
087-841-9418
屋島山上観光駐車場
2022年11月20日、この日は大興寺(だいこうじ)に参拝した。

そこから車で、屋島(やしま)にやってきた。
ここは源平合戦の戦場として有名だ。
坂道をボールが「転がり上がる」ミステリーゾーンとしても知られる。
実際には下り坂なのに、上り坂に錯覚してしまうからだという。
紅葉の中を上がっていく。
屋島山上観光駐車場に到着。
ここは自走式の有料駐車場で、とても広い。
屋島山上観光駐車場
香川県高松市屋島東町
参道
この日は日曜日と言うこともあり、駐車場は混み合っている。
屋島ドライブウェイの前を通って、屋島寺(やしまじ)に向かう。
紅葉がきれいだ。
屋島は瀬戸内海国立公園に指定されている。
この日は屋島のホテルで宿泊の予定だ。
屋島寺に参拝するのは、2年ぶりだ。
754年に鑑真(がんじん)が開基したと伝わる。
鑑真が開基した、四国八十八ヶ所霊場で唯一の寺だ。
弘法大師が北嶺にあった伽藍を南嶺に移し、十一面千手観音坐像を刻んで本尊とした。
参拝
「太三郎狸」と呼ばれるタヌキを祀る蓑山大明神がある。
日本三大名狸に数えられ、蓑笠をつけた老人の姿で現れて弘法大師を案内したとされる。
本堂は1618年に建立されたものだ。
重要文化財に指定されている。
宝物館は独特の形。
大師堂に参拝するのを忘れているおじい。
内部はこんな感じ。
屋島は源平合戦の戦場として、那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで有名だ。
ホテルに向かった。
