くじら浜公園
2022年1月7日、この日は熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)に参拝した。
そこから車で、くじら浜公園にやってきた。
くじら浜公園は、和歌山県東牟婁郡太地町太地(わかやまけんひがしむろぐんたいじちょうたいじ)にある公園だ。
くじらのしっぽのモニュメントや捕鯨船がある公園。くじらの博物館も公園の一角となります。
また那智勝浦温泉からの定期遊覧船発着場もあり、勝浦港から紀の松島巡りとあわせて太地に来ることもできます。
公園内には、太地町立くじらの博物館などがある。
さらに巨大な船がある。
この船は第一京丸という捕鯨船で、全長69.15m、総重量1,150tだという。
平成24年2月に陸揚げされた捕鯨船、第一京丸です。第一京丸は、北洋・南氷洋捕鯨で活躍した共同船舶株式会社の捕鯨船(全長69.15m、総重量1,150t)です。 船内、外観、エンジン、厨房の食器なども操業していた当時のまま残しておりますが、内部の一般公開は行われていません。
調査捕鯨をしていた船だ。
平成24年2月に陸揚げされたそうだ。
太地町(たいじちょう)は昔から捕鯨が伝統で、シーシェパードとのバトルが有名だ。
和歌山県太地町で9月1日に始まった追い込みイルカ漁をめぐり、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の創設者、ポール・ワトソン容疑者(67)=国際手配中=が現地に活動家を派遣し、抗議活動を再開することを宣言した。太地町の漁師を「悪党ども」と表現した上で、漁を「残忍な大虐殺」と非難。フェイスブック上の自身のサイトで「シー・シェパードはサポートを必要としている」と訴え、太地町役場や太地町漁協組合などの電話番号、Eメールアドレスなどを掲載し、支持者らに抗議メッセージを送るよう呼び掛けている。
シー・シェパード、日本での活動再開 和歌山県へ活動家派遣 イルカ漁を「残忍な大虐殺だ」と非難(1/2ページ) – 産経ニュース から引用
きれいな海に面した太地町と高知県は、捕鯨という面でもだぶってくる。
油を取るためだけに鯨を乱獲して個体数を激減させた張本人の欧米人が、なぜか正義面して民族の伝統漁を批判する茶番劇だった。
今ではシーシェパードはテロリストと認定され、代表だった人物は国際指名手配されている。
地元の方は、ほっとしていることだろう。
イギリスの有力紙であるガーディアンによると、英国がテロに対する特殊警察機関において環境保護団体であるシーシェパードとグリーンピースをテロリスト対象団体のリストに追加したと掲載された。この記事は、これまで環境に良い団体とされてきた環境保護団体がナチズムを復興しようとするネオナチや右翼の過激派と同等の扱いになることを意味する。
梶取崎
再び車で移動し、梶取崎(かじとりざき)にやってきた。
和歌山県東牟婁郡太地町太地1285
駐車場は6台分が用意されている。
梶取崎は鯨を発見するための「山見」だった場所で、岬の突端に狼煙場跡がある。
梶取崎(かんとりざき)という地名は、一般に熊野灘を航行する船舶がこの岬を目標にして進路をたて梶を取ることからついたといわれています。
古式捕鯨では、鯨を発見するための「山見」のひとつで、岬の突端には狼煙場跡があります。
梶取崎の広場は芝生のじゅうたんが敷き詰めらた公園(梶取﨑園地)で、白亜の灯台、夫婦(めおと)いぶき(ビャクシン)とともに美しい風景を造形しています。
梶取崎 | 太地町観光協会(和歌山県) から引用
梶取神社に参拝する。
おばあが文句たれています。
案内看板で現在地を確認。
くじら供養碑まで歩いてきた。
梶取埼灯台に到着。
遊歩道を歩いて行く。
海がとてもきれいだ。
梶取崎は鯨を発見するための「山見」だった場所で、岬の突端に狼煙場跡がある。
ここから見る梶取埼灯台がきれいだ。
平見台園地
平見台園地(ひらみだいえんち)に移動してきた。
平見台園地の駐車場はとても広い。
展望台には「継子投(ままこなげ)」と書かれていた。
和歌山県太地町にある観光名所としても知られる平見台園地。継子投(ままこなげ)の展望台からは雄大な景色を見渡す事ができます。「継子投」と呼ばれる由来は・・・お察しの通り。この崖から継子を投げ落としたと伝えれているそうです。
展望台からは、奇岩を見ることができる。
この周囲を周回できる遊歩道が整備されている。
眺望はさっきの展望台の方がいいよね。
橋杭岩
車で移動する。
橋杭岩(はしぐいいわ)に到着。
道の駅くしもと橋杭岩に車を停める。
和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1549−8
0735-62-5755
橋杭岩は、和歌山県東牟婁郡串本町(わかやまけんひがしむろぐんくしもとちょうくしもと)にある景勝地だ。
約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立ち、国の天然記念物と名勝、ジオパークに指定されている。
串本から大島に向かい、約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇岩には、その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。吉野熊野国立公園地域にあり、国の天然記念物に指定されています。
橋杭岩まで歩いてきた。
地下から上昇したマグマが熊野層群に貫入した流紋岩の岩脈だという。
約1500万年前~1400万年前に地下から上昇したマグマが熊野層群に貫入した流紋岩の岩脈である。岩脈が崩壊して波食棚に散在する漂礫は、巨大地震による津波で運ばれたとされる。
橋杭岩 | 南紀熊野ジオパーク から引用
せっかくなので、記念撮影。
橋杭岩ポーズを決めてみた(笑)
車で先に進んだ。
最高点の標高: 7865 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 8964 m
累積標高(下り): -708 m
総所要時間: 07:32:23