西村商店とは
西村商店(にしむらしょうてん)は、高知県高岡郡佐川町加茂(こうちけんたかおかぐんさかわちょうかも)にある道の駅「まきのさんの道の駅・佐川」のレストランだ。
西村商店 まきのさんの道の駅・佐川店
〒789-1204 高知県高岡郡佐川町加茂2711−1
0889-20-9852
高知県のグルメ「ぬた」知ってる?佐川町にある道の駅「まきのさんの道の駅・佐川」にある西村商店でブリぬた定食を楽しむ!【旅行VLOG、レビュー】松葉で焼いた鰹のタタキも!刺身が絶品!芋屋金次郎でも買い物
まきのさんの道の駅・佐川
2024年3月20日、この日は自宅を車で出発し、まきのさんの道の駅・佐川にやってきた。
2023年7月15日にオープンした、新しい道の駅だ。
ちょうどその頃、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」が放送されていた。
そのため、牧野富太郎(まきのとみたろう)の出身地である佐川町は盛り上がっていた。
この日は春分の日で祝日だが、当時からすると空いていた。
西村商店
この日は、店内にある西村商店でランチだ。
タブレットで注文するシステム。
紙のメニューもあるので、おじいでも安心(苦笑)
定食メニューが豊富だ。
敷居の向こうはイートインスペースなので、満席でもそちらで食べることができる。
ランチ
おじいはブリぬた定食1,750円。
「ぬた」とは、にんにくに味噌や酢を混ぜてつくる高知県の伝統的な調味料だ。
ぬたとはにんにくに味噌や酢を混ぜてつくる高知県の伝統的な調味料。生の魚やこんにゃくなどにつけて食べられる。
葉にんにくを食べる文化は朝鮮渡来によるものといわれている。16世紀末、土佐国の戦国大名、長曾我部元親(ちょうそかべもとちか)が朝鮮の役から帰国した際に持ち込まれたのがルーツにあるという。
高知県では、ぬたに限らず葉にんにくが料理に使われる。
ブリにぬたをたっぷりつけて食べるのが、高知県人の楽しみだ。
ブリの刺身は新鮮で、分厚い。
メチャおいしいです。
おばあは鰹の松葉焼きタタキ定食1,850円。
タタキと刺身と、両方ある。
普通は藁焼きだが、この店では松葉で焼くそうだ。
おばあにタタキをもらったので、食べてみた。
昼でもニンニクスライスをたっぷり乗せて食べるのが、高知流。
全然臭くないです。
鰹にはうるさい高知県人も納得の味だった。
道の駅売店
道の駅の中でバームクーヘンを製造している。
塩ケンピもおすすめ。
ポン酢を購入。
さくらほうじ茶も買ってみた。
紙バッグも可愛いデザインなので、購入すると良いだろう。
芋屋金次郎
車で日高村(ひだかむら)の芋屋金次郎(いもやきんじろう)にやってきた。
芋ケンピメーカーの渋谷食品の直営店舗だ。