三上八幡宮 ⇒ 高知県最古の六角鉄製釣灯籠

三上八幡宮

三上八幡宮とは

三上八幡宮(みかみはちまんぐう)は、高知県吾川郡いの町鹿敷(あがわぐんいのちょうかしき)にある神社だ。

祭神は品陀和気命(ほむだわけのみこと)=応神天皇(おうじんてんのう)

駐車場

この日は二社神社に参拝した。
https://niyodogawa.org/blog/niyodogawa/spot/11884/

その後、三上八幡宮にやってきた。

駐車場はなさそうだったので、路上駐車して急いで参拝することにした。

参道

国道から続く参道。

狛犬。

鳥居。

その先の狛犬は、真新しい。

とても大きい。

生活改善センターと書かれた建物。

六角鉄製釣灯籠の石碑。

三上八幡宮の鉄釣燈籠 | 県指定文化財 | いの町役場鹿敷の三上八幡宮に鉄製で六角に作られている珍しい釣燈籠があります。寛正6年(1465)の銘があるから、今から550年前、室町時代のもので、この時代の燈籠があるのは極めて稀(まれ)とされています。全国で年代がはっきりしている釣燈籠は、慶長年間以前で60数例ありますが、その中でも8番目に古く、高知県で唯一の釣燈籠です。

三上八幡宮の鉄釣燈籠 | 県指定文化財 | いの町役場から引用

いの町の保護文化財になっている。

参拝

拝殿。

参拝する。

内部はこんな感じ。

大勢が寄付しているようだ。

祭事の日程。

御姫様祭が気になる。

本殿は完全に囲われていて見えない。

境内

土俵があった。

奉納相撲が行われているのだろう。

社務所だろうか。

灯籠。

参拝を終え、車に戻る。

感想

国道から入り込むが、すぐなので分かりやすい。

保護文化財になっている六角鉄製釣灯籠は、保管されているのか見ることができなかった。

弥陀三尊と銅製の狛犬も、保護文化財だそうだ。

歴史・文化・神社(観光情報) | いの町役場室町時代。弥陀三尊(阿弥陀如来坐像・勢至菩薩坐像・観音菩薩坐像)。狛犬高さ3.6cm。

歴史・文化・神社(観光情報) | いの町役場から引用

一度は参拝したい神社だ。