権現の滝とは
権現の滝(ごんげんのたき)は、愛媛県上浮穴郡久万高原町柳井川(えひめけんかみうけなぐんくまこうげんちょうやないがわ)にある滝だ。
旧柳谷村の山間部に位置する権現の滝。高さ約40mを誇り、雨量が少なければ穏やかに水が流れ落ちる神秘的な滝となり、雨量が多ければ激しく水が流れ落ち、轟音を響かせる豪快な滝へと姿を変える。また、冬には滝が凍結する珍しい光景を見ることができる。遊歩道から山を少し登ると滝のすぐ側まで近づけるため、間近で滝を鑑賞することができる。遊歩道を歩いて滝まで2~3分と距離があまりないので、老若男女問わず滝を楽しむことができる。
悪路
この日は福地蔵に参拝した。

その後、車で権現の滝に向かった。
国道33号線から右折し、仁淀川と高野本川が合流する地点にかかる橋を渡る。
権現の滝の案内看板に従って左折すると、
なんと通行止めの看板。
しかし権現の滝までは行けそうな書き方だったので、先に進むことにした。
非常に細い道をくねくねと進むと、看板が見えた。
林道の終点の看板。
この橋を渡る。
すると、ダート道になった。
不安に包まれる中、さらに車を進める。
権現の滝
滝が見えたので、車を停める。
なかなか大きそうな滝だ。
徒歩で近づいていく。
滝から流れてくる川。
しかし樹木が邪魔で、よく見えない。
一応ベンチが設置されていたのでここで間違いはないだろう。
しかし、遊歩道の入り口が分からない。
残念だが、先に進むことは諦めてここから写真を撮って終了とした。
帰路
地図上では道が先に続いているので行ってみる。
すると、通行止めになっていた。
仁淀川の橋のたもとにあった通行止めの看板は、ここのことだったようだ。
素直に、元来た道を戻ることにした。
国道に出て、えちごやカフェに向かった。

感想
落差40mというので期待していたのだが、あまりの悪路に気が萎えてしまった。
滝を見ただけでお腹いっぱいになって、遊歩道を探す気力もなくなっていた(汗;)
説明では滝のすぐ側まで近づけるとあるので、本来ならそうしたかった。
しかし暑かったこともあり、早々に引き上げることとなった。
もう少し道も改良されるといいね。