天王ニュータウン
この日は2021年1月21日、自宅を出発し天王ニュータウンを歩いて行く。
鉢巻山(はちまきやま)は標高240mの里山だ。
鉢巻山を越え、春野町まで歩いて行く。
八坂神社
住宅街を抜け、斜面を登っていく。
いつもは車道を歩いていくのだが、今回は八坂神社方面の道を行くことにした。
八坂神社に到着。
牛頭天王(ごずてんのう)を祀る八坂神社が鎮座することから、天王ニュータウンの名がつけられた。
牛頭天王(ごずてんのう)は日本における神仏習合の神。釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神とされた[1]。蘇民将来説話の武塔天神と同一視され薬師如来の垂迹であるとともにスサノオの本地ともされた。京都東山祇園や播磨国広峰山に鎮座して祇園信仰の神(祇園神)ともされ現在の八坂神社にあたる感神院祇園社から勧請されて全国の祇園社、天王社で祀られた。また陰陽道では天道神と同一視された。道教的色彩の強い神だが、中国の文献には見られない[1]。
牛頭天王 – Wikipedia から引用
鉢巻山
途中の道から、冠雪した中津明神山(なかつみょうじんやま)が見えた。
さらに、西黒森山と瓶ヶ森も見えた。
鉢巻山山頂に到着。
ここには、阿弥陀堂がある。
観音寺奥の院で、すぐこの下にあるペット霊苑のお寺らしい。
鉢巻中継所までの車道ができて以降、その西方に鉢巻山動物霊園が開園されたが、ここにはペットの霊を供養する大覚山観音寺がある。更に鉢巻中継所直下には観音寺奥の院まで建立されている。動物霊園で奥の院まで設置されているのは珍しいが、そこからは展望が開けていたからだろう。
その先に大山祇神社が鎮座しているが、参拝する人がいないのか荒れ果てていた。
荒倉神社
鉢巻山を下ると、吉良が峰の石灰採掘場が見える。
斜面を下りきると、荒倉神社だ。
約1300年前に、吉野の丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ)から天闇靇大神を勧請したと伝えられている。
祭神は、天闇龗大神(あめのくらおかみのおおかみ)
摂社の水霊神社にも参拝する。
樹齢300年はありそうな楠。
しゃぶ膳
荒倉神社の参道を進むと、天一神社が鎮座する。
天一神社の付近は百笑(どめき)という地区で、高知県でも読める人は少ないかも知れない。
しゃぶ膳でランチ。
この日は鶏のマヨネーズ焼きだった。
八幡宮
食後、隣の厳島神社に参拝した。
Tommyの庭というガーデニング店の栽培所を通過。
ここから八幡宮に向かう。
鳥居が3つ並んでいる。
地蔵堂にも参拝する。
結局15kmほど歩いていた。
最高点の標高: 239 m
最低点の標高: 7 m
累積標高(上り): 394 m
累積標高(下り): -394 m
総所要時間: 04:18:57