珈琲館苑
2021年12月15日、この日は自宅を車で出発し、珈琲館苑にやってきた。
珈琲館苑(こーひーかんえん)は、高知県高岡郡日高村岩目地(こうちけんたかおかぐんひだかむらいわめじ)にある喫茶店だ。
珈琲館苑は木の香りがしそうな、天井の高い喫茶店。
この日の日替わりランチは、鯖の素揚げと油淋鶏だった。
素揚げだと焼くのとだいぶ違いますね
食後のコーヒーがおいしい。
ぢばさんセンター
食事を終え、車で佐川町ぢばさんセンターにやってきた。
ここから歩いて行くと古い街並みが残っていて、風情がある。
普通に車道で歩道もないので、ちょっと残念。
乗台寺
天満宮に到着。
乗台寺の鎮守だ。
しかし境内は少し荒れているのが残念。
乗台寺に参拝する。
参拝を終え、庭園を見せてもらうことにした。
庭園は土佐三大名園の一つとされる。
真言宗智山派。南北朝時代に建立。佐川最古の寺院である。
庭園は、「ひさご園」と言われ、土佐三大名園の一つ。
藩政初期に家老深尾重忠夫人の難病を治癒した報恩により造営寄進されたといわれる。
青源寺庭園・乗台寺庭園 | 佐川町役場 から引用
建物の中にも入れてもらった。
窓ごしに見る庭園は格別だ。
本堂に参拝する。
春日川
商店街を抜けて、春日川(かすががわ)に向かう。
春日川沿いは佐川町のウォーキングモデルコースになっている。
春は桜が見事だ。
春日神社
春日神社(かすがじんじゃ)に参拝する。
ここの石段はなかなか手応えがある(苦笑)
息が切れました
酒蔵の道
JR佐川駅を通過。
街を歩いて、酒蔵の道に入る。
ここは高知を代表する日本酒の司牡丹(つかさぼたん)を醸造している工場が建ち並んでいる。
杉玉が新しくなると新酒ができたサインだ。
杉玉はおおむね2月~3月に飾られ始めます。この時期と言えば新酒の季節。つまり、杉玉には「今年も新酒ができましたよ!」という目印なのです。
しかし、最初の内の杉玉は茶色ではなく本来の緑色をしています。そして季節が過ぎ夏頃には緑が薄くなり、秋ごろには枯れて茶色くなります。茶色のイメージが強いかもしれませんが、実は杉玉の色から旬の日本酒が何なのかを知ることができるのです。
緑色(2月~6月ごろ)は新酒の季節、薄い緑(初夏~夏ごろ)は夏酒、枯れた茶色(秋ごろ)はひやおろしの季節というように、日本酒造りの時期と杉玉の色は同調しているといえます。季節の移り変わりとともに変化していく杉玉の色を見て、日本酒の熟成度合いの変化にも気づく、というのはなんとも風情がありますね。
浜口家住宅まで歩いてきた。
清源寺
清源寺(せいげんじ)まで歩いてきた。
ここの庭園も、土佐三大名園の一つとされている。
臨済宗妙心寺派。佐川領主深尾家の菩提寺として創建。
庭園築庭の年代は明らかではないが、伽藍を再建した宝暦年代と推定される。
禅宗庭園らしい枯淡の味わい深い庭園で土佐三大名園の一つ。
青源寺庭園・乗台寺庭園 | 佐川町役場 から引用
残念ながら紅葉はない。
参拝する。
庭園を見せて欲しくて呼び鈴を押したが反応が無く、断念(汗;)
うえまち駅
うえまち駅を通過。
牧野富太郎ふるさと館の前を通過。
車に戻り、帰宅した。
最高点の標高: 104 m
最低点の標高: 75 m
累積標高(上り): 95 m
累積標高(下り): -98 m
総所要時間: 01:26:57