梶ヶ森キャンプ場とは
梶ヶ森キャンプ場(かじがもりきゃんぷじょう)は、高知県長岡郡大豊町佐賀山(こうちけんながおかぐんおおとよちょうさがやま)にあるキャンプ場だ。
名水40選の一つに選ばれている「梶ヶ森の霊水」が涌くこの山の9号目にはキャンプ場があり、夏になると大勢のキャンパーで賑わいます。また、近くの山荘梶ヶ森や天文台も利用できるので楽しさもビッグ・サイズ!
梶ヶ森|大豊町から引用
標高1400mの梶ヶ森(かじがもり)の9合目にあり、無料で利用できる。
当キャンプ場はフリーのキャンプ場となっています。
4月~11月の山荘営業期間はご利用前に山荘フロントにて受付をお済ませください。
山荘梶ヶ森|キャンプ場のお知らせ から引用
ここは、3年ぶりだ。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/camp/camp-site/279/
ここでも書いたが、設備は必要最小限。
竈はあるが、水場は10分ほど歩いたところにある湧水まで行く必要がある。
またトイレもくみ取り式で、人を選ぶだろう。
駐車場
この日は山荘梶ヶ森に立ち寄り、日帰りキャンプの受付を済ませた。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/climbing/%e5%b1%b1%e5%b0%8f%e5%b1%8b/14229/
その後、車で梶ヶ森キャンプ場までやってきた。
セッティング
車から装備を持ち出し、キャンプ場に運ぶ。
さっそくテーブルなどを組み立てた。
他の利用者は、車をここまで乗り入れていた。
一応、それは禁止だ。
手前のチェーンの所に車を停め、そこから資材を担ぎ上げる必要がある。
次に、タープを張る。
これで完成だ。
タープは、スクリーンタープを愛用している。
一人であっという間に建てられるので、お手軽だ。
しかも締め切れば蚊帳のように虫が入らず、スクリーンを閉めればテントとしてプライバシーも守られる。
コーヒータイム
梶ヶ森の山頂まで散歩した。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/climbing/shikoku/14272/
その後、タープの中でコーヒーを淹れる。
月餅とカントリーマームで、まったりする。
天狗の鼻まで歩いた後、タープを撤収して帰路についた。
感想
前回利用した時は暴風雨で散々な目に遭ったが、今回は気持ちのいい晴天。
むしろ暑すぎるくらいだった。
標高1400mなので、下界よりはましなのだけども。
この日は夏休みの日曜日にもかかわらず、わずか3組だけ。
とても空いているし無料なので、本当に穴場のキャンプ場だ。