夢の森公園キャンプ場⇒よく整備された安心できる場所

夢の森公園キャンプ場

※2020年4月1日から有料の予約制になったようだ。

夢の森公園キャンプ場

夢の森公園キャンプ場とは

夢の森公園キャンプ場は、仁淀川の支流である中津川が流れる中津渓谷から上流に車で10分ほどにある。

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ここにあるのが、夢の森公園キャンプ場だ。

高知市内から車で1時間30分、手軽に利用できる場所である。

設備が整っていて、安心して利用できる。

利用料が無料というのも嬉しい。

整備されたキャンプ場

車の駐車スペースは20台ほど。今回到着した時は、1台も駐車していなかった。

駐車場

この右側が階段になっていて、そのまま川に降りることができる。この日は、釣りをしている人がいた。

奥に見えるのは、小さな堰。流れ落ちる水が、涼感を誘う。

もちろん仁淀川の支流ということで、流れは清冽そのもの。

中津川

水回りもよく整備されている

トイレは水洗、きれいに清掃も行き届いている。

水洗トイレ

トイレの隣には炊事場。

炊事棟

ここもきれいに清掃されている。

炊事棟

人気も高い

そうこうしているうちに、他のグループが何組かやってきた。

テントを張るとなると、6組ぐらいが適正という広さ。

キャンパー

公園内のキャンプ場なので、遊具もある。

遊具

ただ数があるわけではないので、子供が自分で工夫して遊ばないと退屈してしまうかも知れない。

まあ俺が子供の頃は遊具自体無かったから、川が一番の遊び場だった。ここへ来たら、やはり川を楽しみたい。

しもなの郷と連動している

この公園への入り口には、しもなの郷という施設が建っている。

shimonanosato

廃校となった小学校を活用した、宿泊施設だ。

しもなの郷ホームページ

すぐに分かる建物なので、公園の目印としてよい。

このしもなの郷は、なんとNASAと協力して木星の電波観測を行ったそうだ。

そういえば、公園入り口にある看板にも記載されていた。

ちなみにそこには公園の案内板もあった。

公園の案内板

この道をさらに上流に行くと、中津明神山だ。

美しい山なので、余裕があればぜひ登って欲しい。
https://niyodogawa.org/blog/niyodogawa/spot/2738/

キャンプ開始

さて、せっかく素晴らしいキャンプ場に来たからにはキャンプを楽しまなければ。

さっそくタープを張った。

tarp

ちょうど木陰があったので、BBQはそこで行うことにした。

買ったばかりの焚き火台をセット。

今日のメニューは、サンマとトウモロコシ。

今年はサンマが高く、スーパーで199円もした。だんだん高級魚になってきたなあ。

サンマ

ちなみにこの焚き火台はキャプテンスタッグのもの。

このセレクトについては、こちらの記事を参照されたい。

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実は今回、大きなミスをしていた。

なんと!火がない(大汗;)

持ってきたチャッカマンがガス欠だったのだ。

しかも予備のマッチがしけっていて、全く役に立たない。

これは困った!

この時はまだ他に誰も来ていなかったので、キャンプ場にひとりの状態。なんとかせねば・・・。

だが幸いなことに、登山用のリュックも持ってきていた。リュックには、シングルバーナーが入っている。そしてこのシングルバーナーには、着火装置が付いている。

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前々から、登山をする度にコッヘルとシングルバーナーが欲しいと思っていた。 山頂でくつろぐ時、またお弁当を食べた後、温かいコーヒーを飲めれば...

みごと着火に成功。事なきを得た。危うくランチ抜きになるところだった。

シングルバーナー、大切だよね・・・。

締めは焼きそば。はこべの焼きそばをチョイスした。高知で焼きそばといえば、はこべだよね。

焼きそば