Barabas Luzernとは
バラバス ルツェルン(Barabas Luzern)は、スイス・ルツェルンにあるホテルだ。
以前は監獄だった場所を改装してホテルとして利用している。
The Barabas Hotel provides 60 different prison cells. We have multibed rooms with a shared bathroom; but also single, double and family rooms with a private bathroom. The library, offering a large amount of crime novels, is also bookable as a hotel room.
Barabas Hotel Lucerne | Prison Hotel Switzerland | Cheap and Central から引用
Barabas Luzern
Löwengraben 18, 6004 Luzern, スイス
+41414170199
【ホテル】監獄?!スイスのバラバス ルツェルンに泊まってみた!中央刑務所だった建物で朝食バイキング!【旅行VLOG、レビュー】鉄格子のはまった窓!重い扉!塀の中の宿泊は意外と快適!
外観
2023年7月2日、この日はルツェルン(Luzern)駅から歩いて、旧市街地を観光した。

そこから階段を通って、裏道に出る。
この道が分かりにくいので、要注意。
この日宿泊するホテル バラバスに到着。
以前は監獄だっただけあって、窓に鉄格子がはまっている。
1階はポップなペイントがなされている。
「バラバス(Barabas)」という名前は、受刑者の名前だそうだ。
館内
内部はこんな感じ。
若者は電子チェックインしていたが、おじいとおばあは迷わずレセプションへ(苦笑)
シャンデリアが付いているので、看守の待機場だったのだろうか。
この日は2階の210号室。
鉄格子を抜けて(笑)階段で2階へ。
今回は朝食付きプランで、7時から1階のレストラン。
ただしヨーロッパ表記では、道路のフロアが0階なので、要注意。
掲示板に歴史が書かれていた。
1862年に中央刑務所として建てられた。
1998年まで刑務所として運営されていた。
部屋
ドアはカードキー。
まるで監獄。
窓もこんな感じ。
ベッドが分かれているのはよかった。
洗面台と水洗トイレ完備。
シャワー付き。
枕元にコンセントがあるのはうれしい。
エアコンがなく扇風機だけなのは、いかにスイスといえど昨今の温暖化では辛そうだ。
173スイスフラン。
これでもスイスでは安い方なんです。
wifiは爆速。
散歩
散歩に出かける。
出せぇ〜!
網走監獄でもやりましたね。

バラバス(Barabas)という受刑者は本名をヒューゴ・ジーグリストという。
3ヶ月間投獄された間、セル27は「アトリエ・バラバス」として創作の場となった。
ルツェルン観光をしてきた。


途中で雨が降ってきた(汗;)
監獄の塀はこんな感じ。
夕食
夕食は、スーパーで買ってきたビール。
サラダ6.95スイスフラン。
トルティーヤ。
ローストチキン4.2スイスフラン。
朝食
翌朝、朝食会場に向かう。
ギロチン!
朝食会場に到着。
バイキングだ。
なぜか「居酒屋」と書かれた赤ちょうちんが下がっていた(笑)
ハム、サラミ、チーズ、ゆで卵。
オレンジジュース、ヨーグルト、洋梨、パン。
食事を終え、中庭に向かう。
8時〜22時以外は閉鎖中だった。
チェックアウトの前に、出てみた。
ルツェルン駅
チェックアウトして外に出たら、よさげなお店を発見。
あまりの物価高に麻痺して、17スイスフランでも安く感じる。
貧乏旅行のおじいとおばあは要注意。
ルツェルン湖(Vierwaldstättersee)の湖畔まで歩いてきた。
せっかくなので、もう一度カペル橋(Kapellbrücke)を見てみることにした。
昨日は日曜日の夕方で大変な混雑だったが、さすがに今はガラガラ。
14世紀に城塞の一部として建設した屋根付木造橋だ。
1993年の火事で焼失したが、再建された。
板絵は110枚あるが、大半が復刻版だ。
橋を渡っていると、橋が見えないから良さがわからない(汗;)
ルツェルン駅まで歩いてきた。
グリンデルワルトに向かった。
