道の駅井波とは
道の駅井波(みちのえきいなみ)は、富山県南砺市北川(とやまけんなんとしきたがわ)にある道の駅だ。
いなみ木彫りの里創遊館(いなみきぼりのさとそうゆうかん)という愛称で、伝統工芸の井波彫刻が間近で見学できる「匠工房」などの施設がある。
創遊館(そうゆうかん)は、さまざまな”ゆう”を創造する心のアメニティ空間。
出会い、味わい、創造する、くつろぎのひとときを、どうぞお楽しみください。
駐車場
2022年10月3日、この日はとなみ夢の平スキー場(となみゆめのたいらスキーじょう)を歩いた。
そこから車で、道の駅井波(みちのえきいなみ)にやってきた。
駐車場はとても広い。
井波彫刻
駐車場に七福神の木彫りが並んでいる。
南砺市井波地区は、木彫刻で日本一といわれる。
日本一の彫刻の技術を誇る伝統的工芸品”井波彫刻”は、荒彫りから仕上げ彫りまで200本以上のノミ、彫刻刀を駆使する高度な技術を持っています。
250年以上の伝統の技を現代に生かし、あらゆるご要望にきめ細かく対応させて頂いております。
この道の駅は、さらに「爆盛り」メニューでも知られる。
井波彫刻総合会館がある。
その奥に匠工房。
木彫刻の町を満喫できる複合型施設になっている。
この奥が井波彫刻総合会館だ。
井波彫刻総合会館のスケール及び配置は、瑞泉寺の伽藍配置をモデルにして、イギリスの建築家ピーター・ソルター氏のデザイン設計によるものです。
この会館は、日本的な素材や構造を取り入れ、中庭とそれを取り囲む展示室が創り出す内部と外部のコントラストを強く印象づけながら、自然光に大きく影響される寺院内部のような光と影のハーモニーを奏でています。
道の駅井波
道の駅井波に入ってみる。
館内はこんな感じ。
木彫りの作品を販売している。
井波彫刻は江戸時代の瑞泉寺本堂再建のおり、京都から来た彫刻師に地元大工が彫刻の技法を習ったことに始まる。
江戸時代中期、瑞泉寺本堂再建のおり、本堂彫刻のため、京都本願寺より、御用彫刻師・前川三四郎が派遣(命じて出向かせること)され、このとき地元大工・番匠屋九代七左衛門ら四人がこれに参加し、前川三四郎について彫刻の技法を本格的に習ったのが井波彫刻の始まりである。
「風神10段」というソフトクリームに目を奪われるおじい。
その他にも「爆盛り」メニューが並ぶ。
しかも200円とは、ソフトクリーム好きのおじいとしては見逃せない。
八乙女風神太鼓が展示してあった。
太鼓の上に風神が乗っている。
オリンピックおじさん展示場。
2019年に他界した山田直稔さんの活動展示だという。
世界のどこであろうと夏季オリンピック会場に赴き、声援を送り続けた「オリンピックおじさん」、山田直稔さん。昨年、92歳で亡くなったが、出身地の富山県南砺市井波地区にある「オリンピックおじさん展示場」では、1964年東京五輪からの活動の軌跡をたどることができる。
風神10段
井波の町を歩いてきた。
道の駅井波に戻り、あの「風神10段」を購入。
盛りすぎで倒れそう(笑)
あっさりしてる。
なんとこれが200円です。
車で先に進んだ。
道の駅井波
富山県南砺市北川730
0763-82-5757