国分寺とは
国分寺(こくぶんじ)は、高知県南国市(こうちけんなんこくし)にある真言宗智山派の寺だ。
四国八十八ヶ所霊場第29番札所で、本尊は千手観世音菩薩。

国分寺
〒783-0053 高知県南国市国分546
088-862-0055
お寺カフェで抹茶タイム!梅の名所!国分寺で和スイーツを堪能してきた【旅行VLOG、レビュー】行基が開基したという古刹!金堂は長宗我部元親の再建!歴史ロマンに浸る極上のひととき!泉珠院まで歩いてみた!
駐車場
2025年3月6日、この日は高知県香南市(こうちけんこうなんし)にある大日寺(だいにちじ)に参拝した。

そこから車で、国分寺(こくぶんじ)にやってきた。
梅の名所として知られる。
国分寺(こくぶんじ)は真言宗智山派の寺だ。
尼山(まにざん)宝蔵院(ほうぞういん)国分寺(こくぶんじ)と号する。

土佐のまほろば
参拝は後にして、まず歩いて行く。
このあたりは平安時代に国府だった場所で歴史の舞台だ。
平安時代は海だったが干拓などで農地となり、江戸時代には土佐藩の穀倉地帯となった。
泉珠院
泉珠院まで歩いてきた。
泉珠院
〒783-0051 高知県南国市岡豊町961−1
088-862-0525
駐車場はとても広い。
立派なお寺だね。
真言宗。
本尊薬師如来。
脇仏として愛染明王と弘法大師が祀られている。
不動明王。
厄除け坂を上がっていく。
女は33段、男は42段。
さらに男女61段もある(汗;)
ようやく上がってきた(苦笑)
石仏がたくさん。
西国三十三観音霊場のお砂踏みのようだ。
巨大な観音像。
毘沙門堂。
坂東三十三観音もあった。
梅の花は昨日の雨で落ちてしまったのかもしれない。
国分寺
参拝を終え、戻ることにした。
国分寺まで歩いてきた。
四国八十八ヶ所霊場第29番札所。
奈良時代に全国に国分寺が作られたうちの一つだ。
1655年に建立された山門には金剛力士(仁王)像が納められている。
梅は咲いていないようだ。
天平13年(741年)に行基が開創したとされる。
金堂は永禄元年(1558年)に長宗我部元親が再建した。
国の重要文化財に指定されている。
本尊は千手観世音菩薩。
金堂は国の重要文化財に指定されている。
大師堂は寛永11年(1634年)の建立。
藩主の山内豊策が再建したもの。
おばあがどうしても酒断地蔵尊に参拝しろとうるさい(苦笑)
できるわけないだろう。
逆立ちしても無理。
開山堂は2023年に改築された。
行基を祀っている。
納経所にはお寺カフェがある。
庭園の苔がきれいだ。
蝋梅。
光明殿では法要の真っ最中。
「晴れてゆく 早さに 梅の匂い立つ」稲畑汀子は高浜虚子の孫。
納経所でお寺カフェに申し込む。
庭を見ながら抹茶をいただける。
ストーブがありがたい。
お茶菓子は白花栴檀(しろばなせんだん)
高知のお菓子メーカー「浜幸(はまこう)」の商品だ。
茶碗は季節的に梅の柄。
甘いです。
総社
国分寺を出て、隣の総社(そうじゃ)にやってきた。
平安時代に国司が赴任すると土佐の各地に散らばる一宮、二宮、三宮を回らねばならなかった。
土佐国は広いため大変なので、ここにまとめた。
ここに参拝すれば、全部回ったことになる。
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