波戸岬とは
波戸岬(はどみさき)は、佐賀県唐津市鎮西町の東松浦半島最北端にある岬だ。
玄界灘に面し、玄海国定公園の一部となっている。
唐津市鎮西(ちんぜい)町波戸(はど)岬は東松浦半島に突き出た小さな岬。美しい風景はもちろん、周辺はハイキング、釣り、キャンプ、海水浴などいろんな楽しみ方ができるリゾートエリアになっています。特に、海中から突き出た白い海中展望塔は必見です。波戸岬の陸地から86mの桟橋でつながれた塔は高さ20m直径9m、水深7mの海中展望室の24個の窓からは漁の群れや海草など海中観察が楽しめます。
波戸岬(唐津市鎮西町) | 観光情報検索 | [佐賀県公式]定番から穴場スポットまで佐賀をまるっと楽しむ!あそぼーさが から引用
波戸岬
佐賀県唐津市鎮西町波戸947
0955-53-7155
駐車場
2020年5月26日、この日は浜野浦棚田展望台(はまのうらたなだてんぼうだい)に立ち寄った。

そこから車で、波戸岬(はどみさき)にやってきた。
まず案内看板で現在地を確認。
さざえの壺焼きの店が並ぶが、全て閉まっている(汗;)
駐車場はとても広い。
海中展望塔
この近くには1592年に豊臣秀吉が築城した名護屋城跡がある。
遊歩道が整備されていて、周回できるようだ。
とりあえず右の道を進むことにした。
海に突き出した建物は、海中展望塔。
日本全国に8基ある海中展望塔のうち、唯一日本海にある海中展望塔だという。
竜串(たつくし)にある海中展望塔よりは、かなり小さめのようだ。

ハマヒルガオが咲いていた。
波戸岬の座標塔。
東松浦半島の最北端になる。
もちろん九州の最北端でも、最西端でもない(笑)
今回は海中展望塔には入らず、先に進んだ。
岬神社
ハート型のモニュメントがあった。
恋人の聖地に指定されているそうだ。
おじいとおばあには、関係なさそうだが(苦笑)
さらに先に進む。
鳥居の上に石が載っている。
石が載ると願いが叶う、ということらしい。
岬神社に到着。
門扉が閉まっていたが、入れるようだ。
参拝する。
灯台
すぐ近くに、灯台がある。
昭和24年に建てられ、平成2年に改築されたそうだ。
ここから林を抜けて戻っていく。
港に出てきた。
トルハルバンの像で記念撮影。
トルハルバンは済州島の守り神で、唐津市と姉妹都市を結ぶ西帰浦市から贈られたものだという。
古来、大陸・チョソン半島(朝鮮半島)と九州北岸を結ぶ航路だった「波戸岬」。海水浴場の入り口には、済州島の守り神「トルハルバン」の石像が2体設置されています。唐津市と姉妹都市を結ぶ西帰浦市から、姉妹都市締結20周年を記念して贈られたものなんですよ。左は学業成就、右は無病息災のご利益があるそう。ここからの景色はとても美しく、夕日を眺めるのに最適です。
左は学業成就、右は無病息災のご利益があるそうだ。
車で先に進んだ。
