北川村「モネの庭」マルモッタンとは
北川村「モネの庭」マルモッタンは、高知県安芸郡北川村野友甲(こうちけんあきぐんきたがわむらのともこう)にある公園だ。
クロード・モネが描いた睡蓮などの名作を産んだ風景を再現している。
印象派の巨匠クロード・モネは、列車の窓から見たジヴェルニーの景色の美しさに心奪われ、43歳でフランス北部にあるジヴェルニーに移り住みました。そして、セーヌ渓谷の肥沃な土地に、理想の家と庭を作りあげました。
ジヴェルニーの庭は彼の創造の源泉となり、「睡蓮」などの多くの名作を生み出す舞台となりました。 北川村「モネの庭」マルモッタンは、この庭と家をクロード・モネ財団の指導を仰ぎながら、彼の精神と共に再現したものです。
駐車場
この日は赤岡町の町巡りを楽しんだ。

そこから車で、モネの庭にやってきた。
駐車場はとても広い。
チケットを購入し、園内へ。
園内
四季折々の花を楽しめる。
花とともにモネが描いた橋などが再現されている。
この日は2020年4月2日、もうツツジも咲いていた。
非常に整備が行き届いている。
まだ桜も残っていた。
リニューアル工事中で、入れないエリアがあった。
高知県安芸郡北川村の「モネの庭マルモッタン」に、クロード・モネの作風を変えたとされる地中海の町をテーマにした「ボルディゲラの庭」(3800平方メートル)が完成した。従来の「光の庭」を一新。新たにオリーブを植え、太平洋が望めるようになった。25日から公開する。
遊具もあり、子供連れでも楽しめそうだ。
池沿いに戻ることにした。
所々に、モネの絵のレプリカが置かれている。
インスタ映えしそうだ。
モネの家
駐車場まで戻り、反対側の売店に行ってみた。
モネの家といい、レストランもある。
庭の散策を楽しんだら、カフェやショップでひと休み。
「カフェ モネの家」では、北川村の食材をふんだんに使ったメニューをお楽しみいただけます。
中に入ってみた。
売店の奥にウッドデッキがあり、その下に庭が広がる。
せっかくなので、庭に下りてみることにした。
画家のパレットのなかの色あわせを思わせるような庭は季節の花たちが彩り、バラのアーチやノルマン囲いの造形と、花壇ごとに花色を変えたり、混植にして取り合わせを楽しめるようになっています。季節がいつも同じではないように気候により変化する植物たちの取り合わせは、私達に見るたび新しい風景で感動を与えてくれます。
チューリップがたくさん植えられている。
きれいな公園だ。
アーチが並び、薔薇の季節はきれいそうだ。
お花畑が続く。
階段を上がり、売店へ。
お約束のソフトクリームを買った。
車に戻り、先に進む。

感想
いつ来ても花一杯で、美しい公園だ。
モネの世界を再現していることがウリだが、それの抜きにしても楽しめる。
この日は新型コロナウイルスのせいで人が少なく、ゆったり楽しむことができた。
ただ工事中のエリアがあったのは残念。
グランドオープンしてから、もう一度行ってみたい。