日本の寺院一覧

高野山金剛峯寺/和歌山県高野町【世界遺産】空海が開いた高野山の本坊を拝観

高野山金剛峯寺は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山だ。真言宗の宗祖である空海(弘法大師)が修禅の道場として開創した。真言密教の聖地、弘法大師入定信仰の山であり、世界遺産に指定されている。高野山は「一山境内地」で、総本山金剛峯寺という場合、金剛峯寺だけではなく高野山全体を指す。高野山の本堂は、壇上伽藍の「金堂」が一山の総本堂とされる。現在の金剛峯寺は本坊で、高野山第二世座主真然大徳(伝灯国師)の廟所となっている。

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高野山別格本山総持院【宿坊】平安時代の開基という古刹で宿泊、評判の精進料理を堪能する

高野山別格本山総持院(總持院)は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある宿坊だ。総持院は平安時代の開基という古刹だ。本尊は、阿弥陀如来。翌朝は本堂で6時からお勤め。お寺とは思えない、快適な部屋と料理だった。

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壇上伽藍/和歌山県高野町【世界遺産】空海が築いた天空の宗教都市

壇上伽藍は、和歌山県伊都郡高野町高野山にあり、世界遺産に指定されている。一般寺院でいう本堂で、金堂は高野山全体の総本堂で、高野山での主な宗教行事が執り行なわれる。ほかに大塔、御影堂、不動堂などが立ち並び、不動堂は国宝に指定されている。

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高野山町石道/和歌山県九度山町【ウォーキング】世界遺産の道20kmを辿る

町石道は、慈尊(和歌山県伊都郡九度山町)から高野山(和歌山県伊都郡高野町)へ通じる高野山の表参道だ。『紀伊山地の霊場と参詣道』の「高野参詣道」の一部として世界遺産に登録されている。また、国の史跡「高野参詣道」としても指定されている。慈尊院〜丹生官省符神社〜石道展望台〜二ッ鳥居〜神田地蔵堂〜笠木峠〜矢立茶屋〜大門と冬の高野参詣道を歩く。

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慈尊院/和歌山県九度山町【世界遺産】丹生官省符神社まで町石道を歩く

万年山慈尊院は、和歌山県伊都郡九度山町慈尊院にある高野山真言宗の別格本山だ。本尊は、弥勒菩薩。女人高野と呼ばれ世界遺産に登録され、国の史跡でもある。丹生官省符神社も世界遺産で、合わせて参拝を済ませた。

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粉河寺/和歌山県紀の川市【ウォーキング】770年に創建された古刹を巡る

風猛山粉河寺は、和歌山県紀の川市粉河にある粉河観音宗(こかわかんのんしゅう)の総本山だ。西国三十三所第3番札所で、大伴孔子古により770年に創建されたと伝わる。本尊は、千手千眼観世音菩薩。平安時代から観音霊場として著名であった。大門〜中門〜粉河寺庭園〜本堂〜粉河産土神社〜千手堂〜薬師堂〜粉河稲荷神社〜六角堂〜蛭子神社と歩いた。

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根來寺/和歌山県岩出市【初詣】正月で賑わう新義真言宗の総本山に参拝

一乗山大伝法院根来寺(根來寺) は、和歌山県岩出市根来にある新義真言宗の総本山だ。本尊は大日如来。覚鑁(興教大師)が1130年に開山したが、豊臣秀吉の紀州攻めで焼失してしまった。江戸時代に紀州徳川家の庇護をうけて復興された。光明真言殿に参拝。そこから大塔〜本堂〜身代わり不動尊〜春日堂と歩いた。

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湯滝/栃木県日光市【ウォーキング】高さ70m日光五名瀑の最上部まで歩いてあがったあと日光山温泉寺で珍しいお寺の温泉に入る

湯滝は、栃木県日光市湯元にある滝だ。湯ノ湖の南端から流れ落ちる高さ70m、最大幅25mの滝で、華厳滝、竜頭の滝、裏見滝、霧降の滝と並び日光五名瀑の一つとされている。湯滝有料駐車場から滝の上部まで歩いた。そこから奥日光湯元温泉にある日光山温泉寺で、珍しいお寺で温泉に入った。

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喜連川【ウォーキング】龍光寺〜御用堀〜喜連川神社〜大手門〜笹屋別邸〜P’s〜街の駅本陣〜慈光寺

栃木県さくら市喜連川(きつれがわ)をウォーキング。喜連川足利氏が藩主の宿場町として繁栄してきた。龍光寺〜御用堀〜喜連川神社〜大手門〜笹屋別邸〜P's〜街の駅本陣〜慈光寺と歩き、P'sでランチ。

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那珂川町古墳【ウォーキング】那珂川町なす風土記の丘資料館〜那須八幡塚古墳〜観音堂古墳〜吉田温泉神社古墳〜観音寺

栃木県那須郡那珂川町のなす風土記の丘周辺には、栃木県で最も古い時期に築造された駒形大塚古墳をはじめ前方後方墳が狭い範囲に残されており、この地域が古代那須国の中心地だったと思われている。那珂川町なす風土記の丘資料館を見学した後、那須八幡塚古墳〜観音堂古墳〜吉田温泉神社古墳〜観音寺と歩いた。

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