木の根ふれあいの森キャンプ場 ⇒ ダム湖を渡ってバーベキュー

木の根ふれあいの森キャンプ場

木の根ふれあいの森キャンプ場とは

木の根ふれあいの森キャンプ場(きのねふれあいのもりきゃんぷじょう)は、高知県吾川郡いの町戸中(こうちけんあがわぐんいのちょうとちゅう)にあるキャンプ場だ。

こうち森のささやき│ 木の根ふれあいの森「木の根ふれあいの森」は、樹齢数百年の木々が立ち並ぶ自然林の中に建てられた野外施設です。標高600mの森の中に建てられているので、夏はとても涼しく、秋は素晴らしい紅葉を見ることができます。樹齢300年ほどの天然林の中には、よく整備された遊歩道があり、秋篠宮親王、悠仁さまのお印の木になった樹形のとても美しいコウヤマキ(高野槙)の巨木もあります。ツリーハウスやハンモック、ブランコなど、森の遊び場で、子どもの頃にタイムスリップ!

地元産の杉やヒノキを使った心地よい木の香りに包まれたコテージ、ヒノキ張りの床で50名収容できる研修館のほか、土のにおいのするテントでの一夜も格別です。早朝には、すがすがしい空気の中で野鳥の声を、夜には、満天の星空の中でムササビやフクロウの声を聞くことができます。ベランダから見える対岸の山々の景色も美しく、安らかなひとときを過ごすことができます。

こうち森のささやき│ 木の根ふれあいの森から引用

国道194号線を本川に入ったダム湖沿いにあり、標高は600m。

夏でも涼しいのが魅力的だ。

駐車場

この日は自宅を車で出発し、木の根ふれあいの森キャンプ場に向かった。

2019年8月16日で、前日に台風10号が通過したばかりだ。

九州 台風10号あす最接近 厳重に警戒を(日直予報士 2019年08月14日) - 日本気象協会 tenki.jp大型の台風10号が、九州の南東の海上を北上しています。今後、九州の太平洋側に近い海上を北上し、あすは西日本を縦断する見込みです。台風10号は、九州南部にはあす明け方にかけて最も接近し、九州北部にはあす日中に最も接近するでしょう。

九州 台風10号あす最接近 厳重に警戒を(日直予報士 2019年08月14日) – 日本気象協会 tenki.jpから引用

ということで、いつもは美しい仁淀川もこの通り。

それでも支流の上八川川は、この程度に回復していた。

国道194号線から、橋を渡る。

細い山道を5分ほど走ると、駐車場に到着だ。

駐車場に面して、バンガローが4棟建っている。

管理棟

さすがに超大型台風が通過したばかりなので、キャンプに来る物好きは俺くらいのようだ(笑)

管理棟には誰もいない。

奥の研修館。

鍵がかかっている。

バンガローで使うシーツなどが置かれているようだ。

看板が、無造作に置かれている。

案内板で、敷地の配置を確認する。

誰も来そうにないこともあり、本来ならこの駐車場に車を停めて荷物を担ぎ上げないといけないのだが、車でキャンプ場まで進むことにした。

今回、車のリアウインドウに網戸を付けてみた。

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そのお披露目も兼ねている。

キャンプ場

キャンプ場は、意に反して非常にきれいに整備されていた。

調理場。

竈もきれいだ。

スペースも広いので、なかなかいい感じ。

流しもある。

バーベキュー開始

今回はバーベキューを楽しみに来たので、ツリーハウスに行ったりせずに食事の準備をする。

途中の道の駅で買ってきた野菜を切る。

キャプテンスタッグの焚き火台でバーベキューを楽しむ。

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炭はダイソーで買ってきたのだが、2人ならちょうどいい分量だ。

ビールで乾杯、運転手の俺はお茶だが(;涙;)

地元の新芋が出ていたので、焼き芋もつくってみた。

ホクホクしていて、とても甘い。

食事を終え、撤収。

この後、木の香温泉で汗を流した。

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感想

初めて行ったキャンプ場だが、意外ときれいに維持されていた。

これならデイキャンプだけでなく、泊まりできても良さそうだ。

トイレは管理棟まで行かないといけないが、調理場もあり便利だ。

ただキャンプ場からの景色が今一なのが、残念だ。

せめてダム湖でも見えたらいいのにね。