桑田山神社
2024年2月26日、この日はこるくぼっくすでランチを済ませた。
食事を終え、車で桑田山(そうだやま)にやってきた。
ここは雪割桜の名所として知られる。
四国の美しい雪割桜を見に行ってみた – 桑田山(そうだやま)/高知県須崎市【旅行VLOG、レビュー】1,000本の雪割桜!咲き誇る菜の花とのコントラストが美しい!室町時代から続く桑田山神社にも参拝!
雪割桜(ゆきわりざくら)は椿寒桜(つばきかんざくら)のことだ。
原木は愛媛県松山市居相町・伊予豆比古命神社(椿宮)に栽培されており、支那実桜と寒桜または寒緋桜の雑種と推定されている。
桑田山神社(そうだやまじんじゃ)の駐車場にやってきた。
桑田山神社は、高知県須崎市桑田山(こうちけんすさきしそうだやま)にある神社だ。
桑田山神社
〒785-0045 高知県須崎市桑田山631
0889-45-0160
祭神は天津彦火火出見尊(あまつひこほほでみのみこと)、邇邇芸命(ににぎのみこと)、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
狛犬の代わりに鷹が奉納されている。
「そうだやま」の名前の由来は、弘法大師が四国霊場八十八ヶ所を開く際に、桃の花が満開であった山の美しさに感動して「桃の花に染んだ山」と嘆賞したので、そんだ山 ⇒ そうだ山、と呼ばれるようになったそうだ。
室町時代には既にあり、1463年銘の鰐口が記録されている。
「一の権現」と呼ばれていた。
明治の廃仏毀釈で、桑田山神社となった。
秋の大祭には子どもたちの花取踊りが奉納される。
大師堂
良心市で文旦(ぶんたん)が200円で売られていた。
大師堂に参拝する。
毎年ここに雪割桜を見に来ると、ちょうど満開の菜の花の花粉がパンツについてしまう(汗;)
ここから蟠蛇森(ばんだがもり)山頂まで、往復3時間半。
雪割桜と菜の花のコントラストがきれいだ。
雪割桜
雪割桜のメイン会場まで歩いてきた。
しかしほとんど散ってしまっていた(汗;)
例年3月3日にイベントが開催されるのだが、今年はかなり早かったようだ。
1,000本以上の雪割桜が植えられている。
去年は見頃だった。
上から見下ろすと、こんな感じ。
蟠蛇森(ばんだがもり)に登ってきた。
メイン会場に戻ってきた。
自動販売機でホットコーヒーを購入。
桑田山神社に戻ってきた。
最高点の標高: 762 m
最低点の標高: 106 m
累積標高(上り): 1004 m
累積標高(下り): -1004 m
総所要時間: 03:22:26