稲叢山 ⇒ 紅葉の名所は意外に穴場の登山コース

稲叢山

稲叢山とは

稲叢山(いなむらやま)は高知県吾川郡いの町にある新日本百名山だ。 標高は1,506mと低いが、紅葉が美しいことで知られる。 コースタイムも短く、また自宅から近いこともあり、毎年登っている山でもある。
前々から、登山をする度にコッヘルとシングルバーナーが欲しいと思っていた。 山頂でくつろぐ時、またお弁当を食べた後、温かいコーヒーを飲めれば...
数日前に筒上山に登ったのだが、紅葉には遅すぎた。
筒上山とは 筒上山(つつじょうざん)は高知県吾川郡いの町本川村にそびえる標高1,860mの山だ。 古くから霊山として知られている。 ...
それじゃあ紅葉を見られそうな山に行こう、ということで、稲叢山を目指した。

モーニングを楽しんでから稲叢山に向かう

この日は、道中にあるドライブインでモーニングを食べてから登山に向かうことにした。
あおぎは、いの町勝賀瀬(しょうがせ)にあるレストラン。 昭和の香りがプンプンする外観、内装。レトロ感を味わいたい人は感涙ものだろう。 し...
お約束のツガニ汁がおいしい。 車で稲叢山に向かった。 国道194号線を北上し、本川トンネルの手前を右折。 ダム湖を渡って山道に入る。 道は細いが、舗装路なのがありがたい。 10:00駐車場に到着。 トンネルを抜けてすぐにあるこの駐車場は、いつも空いている。

登山開始

駐車場のトンネル側が登山口だ。 落ち葉が敷き詰められており、紅葉には少し遅かったかも知れない。 西門山への分岐に到着。 しばらく平坦な道が続く。 鉄塔に到着。 この鉄塔が目印になるので、遠くの山からでも稲叢山はすぐに見分けが付くのだ。 鉄塔の脇を抜けて、少し下る。 チラホラと紅葉も見られた。 このルートは非常に整備されていて、危険な場所にはしっかりした橋が架けられている。 鉄塔の谷向かいまで来た。 ダム湖ルートへの分岐点に到着。 ここまで来ると、あと少しだ。

山頂到着

11:00山頂に到着。 山頂部は大きな岩の上だ。 この岩の下は崖になっているので、要注意。 1時間ほどで着くうえに高低差もあまりないので、楽に来られる。 それでも見晴らしは素晴らしい。 残念ながらもやっていて、石鎚山までは見えなかった。 ここでお弁当を食べる。 いつもの山屋紅のお弁当だ。 ここは以前は水辺の駅あいの里の中にあったのだが、移転して現在地となっている。
水辺の駅あいの里(みずべのえきあいのさと)は、いわゆる道の駅だ。 わざわざ『水辺の駅』と称しているところに、仁淀川へのこだわりがある。 ...
登山用にご飯とおかずを2つのパックに分けてくれる気遣いが嬉しい。

山頂小路コース

ランチを済ませ、今度は山頂小路コースを進む。 紅葉が残っていた。 ピークは過ぎていたが、見事な紅葉だ。 一週間前だったら、さぞきれいだっただろう。 このルートは傾斜がきついので、注意しながら進む。 分岐点に到着。

伝説の洞窟へ

ダム湖までもすぐなのだが、今回はここから登り返すことにした。 川沿いに登っていく。 川面に浮かぶ紅葉がきれいだ。 錦絵のようだ。 見上げると紅葉が残っている。 何カ所か滝も見られる。 渓谷を登っていく。 大きな岩壁の横を通る。 こうした岩屋になった景色が多い。 伝説の洞窟とは、平家伝説のことだ。 源平合戦に敗れた平家が流れ着いたという伝説だ。 こうした山深い岩屋に隠れ住んだと伝わる。 伝説の洞窟を過ぎると、ダム湖が見えるポイントがある。 とてもきれいなので、ぜひ立ち寄りたい。 トンネルルートへの分岐点まで戻ってきた。 このころにはもやも少し晴れてきた。 元来た道を戻る。

感想

紅葉には少し遅かったのが残念だ。 ピークなら、もっと美しかっただろう。 稲叢山は道路が整備されていてアクセスがたやすく、登山ルートも整備されているので初心者でも安心して登山を楽しむことができる。 コースもいくつかあるので、ダム湖を巡るルートを入れても楽しいだろう。
Total distance: 5777 m
Max elevation: 1503 m
Min elevation: 1158 m
Total climbing: 657 m
Total descent: -669 m
Total time: 04:59:47
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