浪切不動尊とは
浪切不動尊(なみきりふどうそん)は、徳島県海部郡海陽町野江中澤(とくしまけんかいふぐんかいようちょうのえなかざわ)にある仏堂だ。
本尊は不動明王。
四国八十八箇所霊場番外札所。
物語に出てくるような苔の絨毯は圧巻弘法大師が立てた杉の箸2本が芽を吹いて大木となり、落ちかかっている大岩をぐっと支えているようにもみえるなんとも不思議な光景です。この杉の奥に祀られた不動尊にお参りする人が間を通る時、悪い心を持っていると杉の間に挟まって通れなくなるとも言われています。
この杉は海から出た灯明がこの大杉の梢へ飛んできて7晩光ったことから“灯明杉”と呼ばれています。
浪切不動尊
〒775-0304 徳島県海部郡海陽町野江中澤78−1
【チャレンジ】徳島県の隠れた名所!浪切不動尊【旅行VLOG、レビュー】おじいは通れるのか?!邪な心を待つ人間は通れないという灯明杉が立つ弘法大師ゆかりの寺!四国八十八箇所霊場番外札所!
駐車場
2024年2月17日、この日は鞆奥(ともおく)を歩いた。
そこから車で、浪切不動尊(なみきりふどうそん)にやってきた。
悪い心を持っていると、燈明杉という杉の間に挟まって通れなくなると言われている。
境内に2台ほど停められそうだ。
灯明杉
2本の杉の木が並んで立っている。
「灯明杉」と呼ばれている。
弘法大師が不動の崖に向かう際、川螺(かわにな)の尻が足に刺さった。
杖でその尻をつつくと、川螺は尻無しになったという。
弘法大師が立てた2本の箸が杉の木となった。
大木となった2本の木が、落ちかかった岩を支えているように見える。
間を通る際に、悪い心を持っていると杉の間に挟まって通れなくなるといわれている。
さて、おじいは通れるでしょうか?(笑)
通れません!
おばあも無事通れた(笑)
参拝
岩屋になっている。
胎内くぐりみたいですね。
帰りは杉の間を通らず(苦笑)石段を下る。
邪な心がないことが証明されましたね、お互いに。
苔が凄い。
車で先に進んだ。