朝倉古墳とは
朝倉古墳(あさくらこふん)は、高知県高知市朝倉丙(こうちけんこうちしあさくらへい)にある古墳だ。
「土佐三大古墳」の一つとされている。
朝倉神社本殿の背後の山で神奈備[かんなび]型の山容をとり、高知県史跡でもある赤鬼山の東斜面に本古墳は立地する。明治初年に開墾によって検出された古墳で、当時須恵器[すえき]、馬具、鉄鏃[てつぞく]が出土したと伝えている。円形の墳丘は、その開墾時に削平され現在は横穴式石室が露出して残っている。横穴式石室の残りは良好で、玄室は長さ5.4m、幅2.6m、羨道の長さは3.9m、幅1.1mであるが、羨道の入口が一部カットされているため本来の羨導の長さは4.9mとみるべきであろう。羨道・玄室ともに巨石を使った巨石古墳の1つであり、南国市の小蓮[こはす]古墳・明見[みょうけん]1号古墳と合せて土佐の三大古墳と称している。石室の巨石が美しく積み上げられ保存の価値の十分なるものである。特に石室の築造様式から7世紀中葉までの築造とすべきであろう。
ビッグポイント
この日は自宅を車で出発し、スズキにやってきた。
先日の定期点検で修理が必要とわかり、車を預けに来たのだ。
車を預けてから、まずビッグポイントに向かう。
この日の日替わりランチは、アジフライだ。
俺は生姜焼き定食を頼んでみた。
鏡川
食事を終え、鏡川沿いに歩いて行く。
自宅まで徒歩で帰ることにした。
水仙も咲いていた。
鏡川橋までやってきた。
頭上を路面電車が通っていく。
さらにJRの線路をくぐる。
米田橋(よねだばし)を渡る。
朝倉神社
朝倉神社(あさくらじんじゃ)に到着。
工事中なのか、本殿に屋根が架けられていた。
摂社にも参拝した。
朝倉古墳
朝倉古墳(あさくらこふん)に到着。
高知県指定史跡になっている。
大きな岩でできた石室だ。
全長10m以上あり、石室内も立って歩けるほどの高さがある。
JR線路沿い
JRの線路沿いに歩いて行く。
高速道路の下をくぐる。
天満宮
ハローワークから山道に向かう。
天満宮に到着。
山道
坂道を上がっていく。
郷社天満宮
郷社天満宮(ごうしゃてんまんぐう)に参拝する。
天王ニュータウンまで戻ってきた。
かなり疲れた。
感想
高知は古墳があまり残っていないのだが、この朝倉古墳は立派な石室が残っており、見応えがある。
一見の価値がある場所だ。
ゆっくり歴史に思いをはせたい。
最高点の標高: 104 m
最低点の標高: 8 m
累積標高(上り): 333 m
累積標高(下り): -311 m
総所要時間: 03:48:56