蚕糸資料館
この日はカフェkonomiでランチを済ませた。
そこから車で、越知町にやってきた。
スーパーの駐車場に車を停めさせてもらい、歩き始める。
蚕糸資料館(さんししりょうかん)の前を通過。
昭和5年(1930)有限責任鏡繭糸販売組合として発足し、高吾繭糸農業共同組合を経て、高知県生糸農業協同組合として活動してきた組合製糸が、養蚕家の老齢化による減少などの農業・農村事情の激変によって操業停止やむなしという事態に陥ったのが昭和63年2月でした。昭和が終わり平成になった平成元年3月末に高知県生糸農業協同組合の活動の清算の一環として、この地に組合蚕糸が活動していたという、その歴史を後代の記憶に止めることを目的に建てられたのがこの資料館ということです。したがって、館内の2階には、養蚕・糸繰り・機織り作業をする人形とともに蚕糸に関する資料等が展示されています。
蚕糸資料館 から引用
田んぼには水が張られ、すっかり初夏の雰囲気だ。
柴尾の一本杉
柳瀬川を渡る。
柴尾の一本杉(しばおのいっぽんすぎ)に到着。
平野に1本だけそびえているので、とても目立つ。
まず参拝。
珍しい色のアヤメが咲いていた。
ジャーマンアイリスのようだ。
ジャーマンアイリスは虹の花(レインボーフラワー)とも呼ばれるように、色とりどりの花を咲かせ、アイリスの仲間では最も華やかで、非常に多くの品種があります。ヨーロッパに野生する自然交雑種ゲルマニカをもとにして、ほかのいくつかの原種も取り入れて交配育成が行われた系統です。ビアデッドアイリス(ヒゲアイリス)の類に含まれ、花弁のつけ根の近くにブラシのように毛が密生しているのが特徴です。単色のもののほかに、上の弁と下の弁で色が異なるものも多く、ドレスをまとったような優雅な花の姿が個性的で香りもあります。近年は育種が進んで、下の弁が垂れずに横へ大きく広がり、フリルやフリンジが入った品種も多く育てられています。草丈1mぐらいの高性種から10~20cmのミニタイプまで、大きさのバラエティーもあり、開花期の早晩性も見られます。いずれも地際の根茎が丸く大きくふくらんで球根のような形になり、横に這うように伸びて株が広がり、ふえていきます。
田鶴山神社
先に進む。
田鶴山神社に到着。
高岡郡越知町柴尾
祭神:天一天神
由緒等:勧請年月、縁起沿革等未詳。
田鶴山神社 から引用
狛犬。
参道を進む。
拝殿に着いた時には、息が上がっていた。
参拝する。
土俵があった。
小村神社
仁淀川沿いに歩いて行く。
藤がキレイだ。
仁淀川はここで大きく蛇行し、北上していく。
小村神社に到着。
狛犬。
拝殿。
内部はこんな感じ。
本殿を見ることができる。
馬頭観世音にも参拝する。
本村キャンプ場
トンネルまで歩いてきた。
ここは以前に歩いた時にも通った。
このトンネルは通らず、橋を渡る。
仁淀川の先にそびえるのは、黒森山。
眼下には、本村キャンプ場が見える。
無料で使えるキャンプ場だ。
横畠橋の真下にあるキャンプ場。 越知町で行われている、ラフティングツアーのスタート地点であり、 数あるキャンプ場の中でも、景色が一番きれい。
本村キャンプ場│越知町公式ホームページ から引用
仁井田五所神社
横畠のバス停で、少し休憩。
仁井田五所神社(にいだごしょじんじゃ)のイチイガシが見えてきた。
越知町指定天然記念物
仁井田五社神社の境内にあり土佐の名木にもなっています。
イチイガシ から引用
仁井田五所神社の参道の前は、旧松山街道だ。
仁井田五所神社に到着。
拝殿。
内部はこんな感じ。
星神社
参拝を終え、先に進む。
星神社の鳥居に到着。
高岡郡越知町今成
星神社 から引用
沈下橋で仁淀川を渡る。
観光看板。
仁淀川沿いに歩いて行く。
車に戻り、買い物を済ませて帰宅した。
感想
5月になったばかりだというのに、汗ばむ陽気。
もう夏と言っていいだろう。
お天気が良く気持ちのいいウォーキングだったが、そろそろ暑さの限界かも知れない。
高知は夏の訪れが早すぎる(汗;)
最高点の標高: 97 m
最低点の標高: 54 m
累積標高(上り): 408 m
累積標高(下り): -404 m
総所要時間: 02:48:57