わのわ
2021年6月19日、この日は自宅を車で出発し、わのわにやってきた。
この日の日替わりランチは、大豆かき揚げだ。
この大豆かき揚げが作り置きで脂が浮いていて「むつこい」のに閉口した。
油で揚げた料理は、年寄り(苦笑)にはキツイ。
浅尾沈下橋
食事を終え、車で越知町の浅尾沈下橋(あそおちんかばし)に向かう。
鎌井田(かまいだ)のバス停に車を停める。
浅尾沈下橋は、昭和49年に完成した。
映画「県庁おもてなし課」のロケ地となったことで知られる。
この日は雨上がりで、仁淀川が恐ろしく増水していた。
仁淀川は日本一の清流なのだが、この日ばかりは濁流だ。
今日ラフティングをしたらおもしろそう
死ぬよね(汗;)
畑にはカンナが咲いていた。
この角度から見るときれいだ。
浅尾沈下橋の紫陽花。
早くもコスモスも咲いていた。
日の浦あじさい街道
車に戻り、日の浦あじさい街道に向かう。
この道が細くて曲がりくねっていて、分岐もあるので要注意。
日の浦あじさい街道の起点にやってきた。
日の浦あじさい街道は沿線に住民がアジサイを植え、10kmにわたってアジサイの花が咲き誇る名所となっている。
しかし今年は紫陽花が極端に少なく、咲いていてもこんな感じ。
日の浦あじさい街道のイベント広場に到着。
ここは黒森山の目の前だ。
さすがにここのアジサイは、大きくてきれいだ。
街道沿いのアジサイは今ひとつだったが、やはり新型コロナウイルスのせいで手入れが行き届かなかったのだろう。
昨年同様、今年もイベントは中止。
広場の上にある金峰神社(きんぷじんじゃ)に参拝する。
由緒書き。
グルッと一周して、駐車場に戻ってきた。
アジサイ娘!
片岡沈下橋
車に戻り、坂道を下りていく。
片岡沈下橋(かたおかちんかばし)の近くの路側帯に車を停める。
片岡沈下橋は仁淀川では、名越屋沈下橋に次いで2番目に河口に近い沈下橋だ。
橋のたもとに、顔出し看板が設置されていた。
海坊主出現!(苦笑)
ここでも仁淀川の流れはとても速い。
県道まで戻り、茶園堂(ちゃえんどう)に参拝する。
この付近一帯を支配していた片岡氏はこの茶園堂を建てて湯茶の接待をして道行く人をもてなした。
しかし秀吉に敗れた後、戸次川(へつぎがわ)の戦いで片岡氏は滅亡した。
車に戻り、帰宅した。